今更なのですが、なんとなく自問自答を繰り返しているテーマなので
ブログを書きながらちょっとだけまとめてみようと思います。
家を建てる以上は、自分達がどのような家を求めているのか?
我が家の場合、以下のポイントを重視してメーカーの絞り込みを行いました。
・耐震性
・断熱性
・デザイン性
・快適性
・拡張性
・保証内容
<耐震性>
最初、従来工法より耐震性が高いということで
当初は鉄骨のサンヨーホームズに気持ちが傾いていました。
ネットで調べた限りでは、鉄骨としては一番耐震性に優れているように思えます。
実際にモデルハウスで話を聞いてみても、耐震にかける思いが伝わってきて好印象でした。
サンヨーホームズの耐震技術
・耐用年数109年の角パイプを使用
・スカイツリーにも使用されている、緩まないハードロックナットを使用
・工業化認定されたダイナミックダンパーで揺れを吸収
※今でも鉄骨では最強なのではないかと思います!
我が家の場合、近くの断層が震源となった場合、震度6強が想定されています。
また、想定外に大きい地震が発生するリスクを含めて考えてみても
今の耐震基準では耐えられそうですが・・・絶対とは言えないので木造にしてしまいました。
それは何故かというと・・・
「躯体自体が損傷した場合、木造の方が補修が容易である」
この一点のみです。
(鉄骨の場合、躯体の一部補修が難しいと説明を受けました)
<断熱性>
三井ホームのスタンダード仕様と比べると、三菱さんの方が性能が良く
プレミアム仕様にすれば、三井さんの方が良くなるという状態でした。
コストパフォーマンスを考えて、最終的に三菱さんを選択しました。
<デザイン>
家のデザイン的には三井ホームさんのシュシュがお気に入りだったので
当初は三井さんに傾きつつあったのですが、私達についた営業さんが新人さんらしく
結局まともな設計図も見せてもらえず却下となりました。
三菱さんも最初は倒れそうなデザインを出して来ましたが
こちらの希望をメールしたり、写真を提示したりして、やっと納得できるデザインとなりました。
<快適性>
これは皆さんご存知の「エアロテック」に軍配ありです。
三井さんの「スマートブリーズ」との体感比較についてはこちら
<拡張性>
我が家の場合、両親が要介護状態等になった場合を想定して
リフォームにより2世帯生活が可能となるよう設計しました。
<保証内容>
これについてはメーカー毎にまちまちですが
三菱地所ホームでは、メンテナンス工事をちゃんとすれば
最大50年間保証可能となってます。
上に挙げたようなポイントについて、納得のいく説明が出来ることが前提ですが
結局は営業さんとの相性が大きいのかも知れませんね(^.^)
今日のニャーさんです!
ニャーさん達を見ていると幸せになれます。。。