最後(であって欲しい!)の内装工事

涙の事件簿(寝室のカーペットが・・・。)」により雨漏り認定となった我が家ですが、棟換気の交換につづき、やっと内装工事となりました。今年は梅雨入りから雨が多かったので、梅雨入り前になんとか棟換気の工事が完了して本当に良かったです。

これが雨漏りで濡れてしまったカーペットです。

1回の改修工事では雨漏りが直らずに泥沼にはまってしまうようなブログ記事を見かけるので、ちょっと心配になり三菱さんのメンテナンスチームの方に直接聞いてみたのですが、三菱地所ホームではその場しのぎの対応はしないという基本方針のもと、原因をきちんと究明してから、様々なリスクを排除する形で若干大掛かりな改修工事を実施するので、最近では1回の工事で改修が完了するようになっているとのことでした。この基本方針は正直素晴らしいと思いました。他のハウスメーカーではなかなか真似できないのではないでしょうか。

実際、我が家の改修工事もそこそこ大掛かりで、棟換気の工事では足場を組んでましたし、その際ソーラーパネルの配線も以前は棟換気から引込みしていたのですが、配線用の穴を新たに設けて専用の部材を使用した引込みへの改修となりました。改修工事のあとも暇をみては屋根裏の点検に来てくれたので安心できました。

これは棟換気の交換作業中の写真です。

そして今回の内装工事となるのですが、内容としては雨水が通った壁の防湿シート、石膏ボードと壁紙の交換および、雨水で濡れたカーペットの交換です。工期としては2日間を予定しており、本日と来週の月曜日で工事完了となります。

ここが今回工事の対象となる3階寝室の壁です。

そしてこちらが壁をはがしたところです。緑色のシートが防湿シートです。

木の香りがして建築中を思い出しました。担当者によると雨水が通った跡は1本しかないらしく、これにより引渡し時点から継続しての雨漏りではなく、4月時点で初めて雨漏りが発生したものと考えられるようです。これで一安心ですね。

この石膏ボードには靴で踏んだ跡がばっちり付いてます。性能的には問題ないのでしょうが・・・。

そしてこれが工事1日目終了後の写真です。石膏ボードまで張られており、壁紙代わりのシートがガムテープで張られています。

次回の工事は来週の月曜日で、壁紙の張替とカーペットの交換作業となります。これで一段落すると思いきや、来月には1年点検が待ってます。。。


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