2015年の9月に住宅ローンの借換えを行ったのですが、その4ヶ月後には日銀のマイナス金利導入により、金利が思いのほか下がってしまい、各銀行において金利の優遇幅も拡大されました。正直ちょっと失敗したかなぁと思いっつも、取りあえず当初の2年間はキャンペーン金利が適用されるプランだったので、他行との差はそんなにないのですが、いよいよ今年の9月からはキャンペーン適用外となるので、一度ここいらで他行への借換えも考えてみようかなぁと思っています。
イギリスのユーロ脱退にはじまったユーロ圏に対する様々な懸念や、米大統領トランプ氏の誕生など、どうもこの先の金融市場の見通しについて、不透明感がどんどん増しているような気がしてならないので・・・。
<1つ目の選択肢>
・10年固定の低金利のものを利用し、リーマンショック等のような金融危機に備える。
この方法が一番固いきがするのですが実際どうでしょうか?金利自体はもう底値になっていると思うのでこのプランが選択できれば、10年間は安心できるんですよね。この安心感が生活面に与える影響はかなり大きいように思えます。
<2つ目の選択肢>
・今の銀行に相談して金利の優遇幅を拡大してもらう。
この場合、単純に手続が楽ちんなんですよね。給与の振込先やクレジットカードの引き落とし口座の変更等の雑務が不要となります。ただし、交渉には時期が関係しそうでして、直近だと3月の決算時期が狙い目となりそうです、その次だと9月だとか。。。他行の仮審査を通過した証拠の書類等を持って銀行窓口で相談しようと思ってます。
今のところはこの2つの案で両銀行と交渉し、結果次第で決める感じでしょうか。両行ともから良い条件が提示された場合はとてもやっかいで、もう最後はカンで決めるしかない感じですね。。。
おはようございます。
借り換えはほんと面倒だし、一時的にしろお金もかかるので、できれば最小手間で済ませたいですよね。
銀行の決算時期はどれくらい関係するかわかりませんが、いざ決算となってバタバタするわけじゃなく、けっこう手前のほうから準備してることも多くて、あんまりギリギリだと決算枠に入らないこともあるので、要注意かと思います。
10年固定は、いまの低金利環境がいちばん長く使える固定期間ですよね。これ以上だとけっこう金利上がっちゃうし。
うまくいくことお祈りしています♪