スマートメーターへの交換

電力自由化で電気代はお得になるのか?」で紹介した「電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)」に2月中旬に申込みをして、本日、電力メーターをスマートメーターへ交換することとなりました。交換作業はブレーカーを落として30分程度で完了となりました。

スマートメーターにすることで最新型のHEMSとの接続が可能となります。(追記:スマートメーター設置により従来の分電盤への計測機器などの配線が不要となる場合があります。詳しくは各メーカーにお問い合わせください。逆に、分電盤への計測機器設置により、スマートメーターは不要となります。)また、東京電力のホームページにある電気家計簿にて、スマートメーターで計測した30分ごとの電気使用量「時間別グラフ」が見えるようになり、電力自由化後において、時間単位の新プランなどがあった場合、実際の電気代がいくらになるのかを簡単にシミュレートすることが可能となります。

これが交換前の電力メーターです、一見するとスマートメーターに見えると思うのは私だけでしょうか。左が使用電力、右が売電のメーターとなってます。

そして、これが新しいスマートメーターです。1つのメーターで使用量と売電量を数秒単位で交互に表示するメーターのようです。後日、HEMS設置時に使用するパスワードなどが郵送されるとのことでした。なんか見た目で判断すると、旧メーターの方がスマートに見えますね。

これで、とりあえずHEMS設置の準備は出来ましたが、HEMS導入については引き続き検討していきたいと思います。電気の見える化とエアロテックのきめ細かなコントロールにより、平日昼間の余剰電力を多くすることが可能となるのでは?と思っています。現状でも手動タイマーでキープ運転には出来るのですが、毎日設定するのが面倒なんですよね。。。


にほんブログ村


注文住宅(施工主) ブログランキングへ