パナソニックのソーラープレミアムなるものを、たまたまネット広告で見かけました。さっそくポチっとしてみると、ソーラープレミアムに加入すれば東京電力よりも1円高くパナソニックが買取りしてくれるサービスだとか。
たかが1円、されど1円ということで試しに加入することにしました。尚、現在加入できるのは東京電力もしくは、中部電力と契約している場合に限られるようです。また、申し込みをしてから実際に切り替えが完了するまでに2、3ヵ月かかるようですのでのんびり待つことになりそうです。
契約は、まずネットから申し込みします、この際、電力会社との契約書に書いてあるソーラーパネルの発電量とインバーターの容量が必要となるので事前に確認しておくことが必要です。
ネット申し込みが完了すると売電申込書が郵送されてきますので、各資料に捺印、振込先の口座情報を記入し返信用封筒にてパナソニックに郵送すれば手続き完了です。
尚、売電の契約期間は1年間で、その後は基本的に自動更新となるのですが、契約期間満了前に規約廃止した場合、契約廃止手数料として8千円かかるとの記載がありますので、この点については注意が必要です。
下の写真は建築中のものですが、これが我が家のソーラーパネルです。
そもそもそんなに大きいおうちではないのでソーラーパネルの枚数もそこそこです、なので1.5kw程度の発電しかしてくれません。しかし、春から梅雨入り前までのあまりエアロテックが頑張らない期間には1ヵ月で2千円くらい売電してくれます。
昼間はニャーさんがお留守番しているだけなので、エアロテックをセーブ運転にしてしまえばもっと売電できるように思われます。
しかし、現状エアロテックのタイマー機能を使用して、通常運転⇒セーブ運転もしくは、セーブ運転⇒通常運転の切り替えは可能なのですが、通常運転⇒セーブ運転⇒通常運転という流れで切り替ることは出来ません。これだと、朝・通常運転⇒昼・セーブ運転までは切り替えできるのですが、仕事から帰ってきたときもセーブ運転のままなので、せっかくの全館空調を生かしきれません。
結局、エアロテックを細かく制御するためにはHEMSが必要となってしまうのですが、後付けのHEMSは確か25万くらいなので、費用対効果を考えるとちょっと無理があるかも知れませんね。