我が家の寝室は3階なので、夜中にトイレへ行こうとすると階段を下りて2階のトイレへ行くことになります。そんな時、普通に照明を点灯してしまうと目が覚めてしまいますので、それを踏まえて設計時から階段の途中にセンサー付きの保安灯を設置、階段の降り口・登り口付近にコンセントを設置し、後でセンサーライトに交換できるようにしておきました。なぜ後から交換できるようにしておいたのかというと、ネットで購入した方がお値打ちだったからです。
センサーライトはパナソニックの「かってにナイトライト」というものにしました。室内が明るい昼間にはセンサーが働かないという賢いセンサーライトです。LEDライトとは別に1つだけコンセントが残りますので、掃除機を使用する時にも結構便利だったりします。
Panasonic WTF4065W 埋込熱線センサ付ナイトライト |
実際に夜中に起きた場合、こんな感じでトイレへ向かいます。
<3階の寝室ドアを開けると、階段手前のナイトライトが点灯します>
<階段を下りて行くと、折り返しのおころで保安灯が点灯します>
型番を間違えて三菱さんに伝えてしまい、色がオレンジになってしましました。。。
<2階手前でまたまたセンサーライトが点灯します。>
階段を下りる際はセンサーが感知できず、1段前くらいでやっと点灯する感じです。
<2階の廊下に出ると一斉にセンサーライト、保安灯が点灯します。>
<目的地に到着です。>
トイレも専用のセンサースイッチに自力で変更しました。
写真だと明るい照明ですが、夜中の時間帯だけ薄暗くほんのり点灯するよう設定しています。
この他に、寝付きが悪いとき等には2階リビングの照明も調整できるように、調光スイッチを設置しておきました。引渡しから9ヵ月が経ち、数回寝付きの悪い時があったのですが、調光スイッチを付けておいて本当に良かったなぁと思っています。照明の設計時には、色々なシチュエーションを考えておくと後々安心できるかも知れませんね。