最近の技術の進歩はスゴイですね!ちょっと目を放した隙に、夢の『お風呂の自動洗浄』が実現していました。私達がショールームを回っていた頃にも自動洗浄のお風呂はあったのですが、今一つパッとしない感じだったんですよね。でも今回ご紹介する『ノーリツ・ユパティオ』はちゃんとお掃除してくれそうです!
また、TOTOのサザナなどでも同様のものを取り扱っているようなので、サザナを採用してういる我が家においても違和感なく交換できそうです。
浴槽の素材がポイント
このユパティオの浴槽は人工大理石で出来ているので確かに汚れは落ちやすそうですよね。ちなみに床部分も人工大理石が使われているのでこちらも汚れがすぐに落ちそうです。我が家はTOTOのサザナなのでほっからり床なのですが、全館空調の家の場合、浴室が寒くないので人工大理石でも問題ないような気がします。
自動洗浄(おそうじ浴槽)
実際の洗浄イメージはこんな感じです。お湯で予備洗浄した後、洗剤(バスマジックリン)を噴射し、最後にお湯ですすぎ落とすというものです。結構な勢いでお湯も洗剤も噴出するのでちゃんとキレイになりそうですよね。ただし、2週間に1回は手洗いが必要だそうです。
出典元;ノーリツ
お風呂の角に洗剤投入口があるので、そこからバスマジックリンを入れられるようです。毎日洗浄でだいたい1袋で1ヵ月もつようです。なんか洗濯機みたいですよね。。。
施工費用は?
実際にお風呂を交換すると幾らくらいかかるのでしょう?楽天にも基本工賃付きでユパティオがあったのですが、だいたい100万円程度と考えれば良いのでしょうか。お風呂の寿命はだいたい15年くらいのようですのでその頃までにしっかり貯蓄しておきたいですね。
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水圧にはご注意を
我が家に設置する想定でTOTOさんに確認してみました。オール電化の家ではエコキュートなどの電器温水器を使用していると思いますが、電気温水器は、ガス給湯器などに比べ、水圧が低い場合があるようです。水圧が確保されない場合は、お掃除浴槽機能の性能を充分に発揮できないようなので注意が必要です。風呂釜を交換するときはだいたいエコキュートも交換すると思うので、まず問題ないとは思いますが、設置前に確認しておくべきポイントとなりそうですね。
最後に
たった2年でここまで進化してしまうんですね。ここまで来たらいっそのこと洗濯機の機能をプラスして、勢いのある水流で洗い流した方がキレイになるんじゃないかと思ったりしてしまいます。実際にお風呂の交換をするのは大分先なのですが、その頃には想像も出来ないような便利機能が付いていそうですね!将来が楽しみになってきました。
こんばんは。
これ、どうなんでしょうね。ぼくらの検討時にも、ノーリツのはすでにあったのですが、結局はシャワーで流すのが自動か手でやるかということで見送った感じです。
というのも、前のマンションで一時湯舟を洗うのが面倒で、マジックリンを吹き付けてしばらくしてシャワーで流すというのをやってたことがあるのですが、3回くらいでもうお湯のラインが残っちゃったんですよ。
2週間に1回手で洗ってたら、跡になって残るほどではないのでしょうが、やっぱり入ってたら気づくと思うんですよねー。
あの窓掃除ロボットみたいなので、湯舟掃除ロボットとか、安くで出たらそのほうがきれいになりそうな気はします。