涙の事件簿(階段の踏み板にヒビが・・・。)

先日掃除機をかけている時にハッとしてしまいました・・・階段の踏み板にヘアークラックのようなヒビ割れがあったのです。

踏み板は集成材で出来ているのですが、その繊維の方向にヒビが入っているようです。

<集成材とは?>

集成材は、1901年ドイツ人のオットー・ヘッツァ ーによって考案されました。日本では、昭和26年に「四谷の森林記念館」に最初 に使用されました。

作り的には、ひき板または小角材等を、その繊維方向を互いにほぼ平行 にして、厚さ、幅および長さ方向に集成接着した木材となります。一般的には強度的に無垢材よりも優れているようですが、良く調べるとあまり変わらないという意見もありました。含水率を15%以下に乾燥するとともに、木材特有の欠点を取り除いているため、狂い、反り、割れなどが起こりにくく強度の安定性もあるとか・・・ヒビ割れましたけど。。。

で、これが問題の踏み板です。

IMG_3201

拡大するとばっちりヒビ割れてますね・・・悲しい。

IMG_3203

さっそく三菱地所ホームに連絡して見てもらいましたが、20軒から50軒に1軒ぐらいの確率で発生しているようです。最大5%なので消費税よりも低い確率ですね。

ヒビ割れているは集成材の中の1枚だけでして、不思議なことに隣の木材との接着面が剥がれることなくヒビ割れておりました。三菱さんに聞いてみると、集成材の接着剤はかなり強力なので、木材よりも接着面の方が強かったため、このようになるとの説明を受けました。

一般に使われている接着剤は、水に弱かったり、熱に弱かったりの物がありますが、集成材に使用している接着剤は、完全固形化し水にも溶けず、木材が燃えても接着剤 が残ると言う程「火」に強いものだそうです。継ぎ手はフィンガージョイント(凹凸の継ぎ手)となっているため、接着面を広く確保することが出来るようです。

また、階段の踏み板の下には何か下地材のような板があるものと思っていたのですが、この集成材の板しかないようでして・・・ヒビ割れてると怖いじゃないっ!と思いますよね?・・・三菱さんによると今回のヒビ割れ程度では強度的に問題ないとの説明を受けました。

引渡から1年4ヵ月となり、躯体の伸縮によりヒビ割れが発生しましたが、三菱さんのお話では、強度に問題はないようですので、表面の補修で対応するこになるようです。見えないところでもヒビ割れが発生しているのでは?との疑問が残りますが・・・まっ、大丈夫なのでしょう!

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『涙の事件簿(階段の踏み板にヒビが・・・。)』へのコメント

  1. 名前:u_and_o 投稿日:2016/02/27(土) 08:46:08 ID:46a606a44

    おはようございます。

    えー、これ交換じゃないんですか!?それもびっくり。
    でも確かに、階段って組んであるから、交換となるとあっちこっちはずして大騒ぎだし、埋めておくほうが使う側も楽でいいんでしょうね。
    なんか、すごいドスドス踏み歩いてましたが、案外簡単に割れるようで。気を付けます。

  2. 名前:nyoro-gara 投稿日:2016/02/27(土) 12:48:41 ID:ca6ae4c50

    こんにちは♪

    そうなんですー!交換して欲しいとは思うのですが、場所が1階エアロテック上でして、工事が難しそうなんですよね。また、三菱さんに事態報告したものの、結局どうするかはメーカーの回答によるものらしく・・・。

    また、工事をするにしても、2年目の点検後に実施予定の壁紙大補修と一緒に「えいっ!」ってやれるのが一番ベストな気がします。