三菱地所ホームのホームページにある躯体の定期点検表とエアロテックの定期点検表をぼ~っと眺めていたのですが、20年目の躯体定期点検とエアロテックのリプレイスが重なりそうなことに気が付きました。
修繕費とリプレイス費用が心配
エアロテックに限らず、全館空調の場合、機械である以上いつかはリプレイス(買い替え)しなければなりません。しかし、20年目の躯体定期点検で外壁塗装や屋根などの大物の補修となった場合には、修繕費が大きくなるので注意が必要かと思われます。エアロテックのリプレイスを加味すると300万オーバーとなりそうですよね。
11年目以降は固定費も増加
11年目以降はエアロテックの定期点検が有償化となりますし、20年目の建物診断も有償となりますので、ジリジリとですが固定費が増えていきそうです。お給料も一緒に上がって行けば問題ないのですが、ベースアップが長期的に見込めない昨今の状況下では心配です。
修繕費が見えない
良く考えると不安の源は、外壁塗装などの大物の修繕費用がはっきりしないことにあるような気がします。実際今、見積もりしてもらったとしても10年以上先の物価とイコールとなるはずもないので参考としかならないのですが、それでも一定の目安にはなるので知っておいて損はないとは思いますので、気になる方はハウスメーカー側に確認してみても良いかも知れませんね。
最後に
結果として20年後、40年後と20年周期で大きな出費がありそうだということが分かりました。住宅や車のローンもあるので、やっぱり日々の貯蓄が大切だなぁとあらためて思いました。宝くじでも当たらないかしら・・・、