先入観から電柱なんて動かせないと思っていませんか?
家を建てる際、既存の電柱が邪魔で思うような間取りにできなかったりしていませんか?しかし、その電柱を移設させることができたら、もっと自由な間取りで理想の家を建てることが出来るかも知れません。
今回はそんな時に役立つ情報をお届けいたします。
無料で移設できるケース(防犯目的)
私が知っている実例なのですが、ある家の新築の際、年頃の娘さんの窓の近くに電柱があり、電柱に上る人がいれば覗かれる可能性がりました。そして東京電力に相談したところ、防犯目的であるため、無料にて電柱を移設してもらうことが出来たそうです。
ニュースなどで良く聞くものとしては、電柱から2階のバルコニーへ侵入されたことによる犯罪のケースがあるかと思います。自分の家にそのような危険なリスクがある場合、何かあってからでは遅いので、その電柱を管理している電力会社へ相談してみると良いのではないでしょうか。
駐車時に邪魔になる電柱の場合は?
電力会社に確認はしていないのですが、普通に考えると、防犯目的ではないので有料になるのではないでしょうか。しかし、永く住み続ける家ですので、有料でも移設できるのであれば、値段にもよりますが、移設を検討する価値は十分にあるのではないでしょうか。
最後に
個人的にですが、防犯目的としては、積極的に電柱移設を検討した方がよろしいかと思います。転ばぬ先の杖ではありませんが、万一の場合、命にもかかわる事ですので、まずは建設会社に相談してみてはいかがでしょうか。また、ケースによっては有料となりますが、毎日を快適に過ごすために、予算が許すのであれば、電柱移設を検討してみてはいかがでしょうか。