プロダクトレポートで温度補正が気になったので調べてみました。
冬には、強度管理材齢(主に28日)に設計基準強度を確保する為に
温度補正が必要となるようです。
また、調べてみて意外だなぁと思ったのは
夏の暑い時期にも温度補正が必要だということです。
理由は「コンクリートの性能低下を防止するため」だそうで・・・。
以下、JASS 5 2009年度版による構造体強度補正値の標準値より
・春と秋(我が家(6月に施工))の場合
適用期間:3/17~7/19、9/1~11/13
コンクリート配合強度・温度補正
Fq 24 + 3 = 27 N/mm2
(品質管理強度) + (温度補正値)
・冬と夏の場合
適用期間:7/20~8/31、11/14~3/16
コンクリート配合強度・温度補正
Fq 24 + 6 = 30 N/mm2
(品質管理強度) + (温度補正値)
調べれば調べるほど難しくなってくるので
この辺りで調査終了といたします(ーー;)