今年は冬が寒かったので春の訪れはもう少し先になるかと思っていたのですが、思いのほか駆け足でやって来ましたので、もうほとんどが葉桜になってしまいました。
満開の桜と和建築
この写真は満開のときに近くのお寺さんへ行った際に撮ったものです。ピンク色の桜とお寺さんの屋根がマッチして見えるのは私が日本人だからでしょうか、とても心が穏やかになる瞬間でした。。。
このような体験をしてしまうと以前にも書いたような気がしますが、引退後の晩年は和建築の平屋に住みたくなってしまいます。
広い土地があってこその平屋
通勤途中に和の平屋建築の現場があったのですが、やっぱり広い土地があってこその平屋なんだなぁなどとあらためて思ったりして、実際に建てるにはハードルが高そうですね。土地が広くないと周りの家の影になってしまいますし、縁側に座っても寂しいと思うだけのような気がしてしまいます。
多少狭くても最低限お庭が必要ですし、周りから見えないように生垣や焼杉板の外壁を設置するなどの工夫も必要となりそうですね。
最後に
和の平屋に住むとなったらお庭や生垣のお手入れがそれなりに必要になりそうですが、引退後であればそれを趣味にすると良いのかも知れませんね。ご近所さまを見ると引退後は草木を育てて四季を楽しんでいらっしゃる方が多いような気がします。晩年にはそれくらいの余裕のある生活をおくりたいものです。
おはようございます。
広い家が売りに出ているときの写真を見ると、庭がけっこうジャングルのようになってしまってるのがけっこうありますよね。きっと昔はきちんと手入れしてたのが、だんだんできなくなっていくんだろうなー…と思います。
元気な間は庭は自分の好きなようにできる家の一部分という感じですが、ゆくゆくは負担になる可能性もあるので、広い家も良し悪しかも、と思ってしまいます。
うちの近所の豪邸さんもそんな感じだったのですが、あるときからあきらめて全部業者に任せてるらしく、門の周囲の植え込みは3ヶ月ごとに更新されて、すごいいい感じですが。