外構はタイル張りにした方がベターかも？

我が家は旗竿地なのですが、玄関ポーチはタイル張りにしたのですが、予算の都合上、旗竿の部分は一部ライン状にタイル張りにして、ほとんどが打ちっぱなしのコンクリートとなっています。これが結構くせ者で、周りに緑や土があるため、思いのほか汚れるのが早い気がします。

とくに今困っているのが、下の写真のもの（木の実？虫のフン？）です。これを靴で踏んでしまうと確実に染みとなります。さらに困ったことに、この染みは高圧洗浄機を使っても取れないのです。はたしてこの正体は？？？全然分かりません。

踏まれるとこんなふうに汚れてしまいます。とっても残念な感じです。。。

最初はお隣の木が悪さをしているのかとも思ったのですが、数は少ないのですが木のないところにも落ちています。取りあえず、朝晩にほうきでお掃除してなるべく踏まないようにしていますが、朝の新聞配達の人や、郵便配達員の人はおかまいなしに踏んでいってしまうので、残念ながら完全に防止することは現状不可能な状態です。

設計時には一旦こんな感じにも憧れておりましたが、予算が許してくれませんでした・・・。でも、これを採用して汚れが落ちなかったらもっと悲しかったかも知れませんね。

解決方法としては、タイル張りにしてしまうか、もしくは下のコンクリート補修材を使用するかの２つぐらいしか浮かびません。前者のタイル張りについては、「タイルのお掃除♪」で書いたとおり、お掃除がメラミンスポンジで簡単に出来るのでメンテナンスが楽ですが、金額的にはそこそこしてしまいそうです。後者の場合、費用的にはお値打ちなのですが、メンテナンスが面倒になってしまいます。

ちなみに、このコンクリート補修材は色がピッタリでして乾いてしまうとまったく区別がつかないくらいです。但し、水にぬれてもコンクリートのように色が変わりませんので、それが我慢できれば非常に優れモノだと思います。白いコンクリートにはお勧めの一品です。

本当はタイルにしたいのですが、当分はコンクリート補修材でちまちま補修していこうかなぁと思います。まだ設計段階で検討中の方にはタイル張りをお勧めいたします。なんといっても汚れに強くてメンテナンスが楽なのがいいですよね。

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