クエン酸と重曹

そろそろ大掃除の時期となりますので、最近テレビなどで紹介されている「クエン酸」と「重曹」を購入してみました。

まずはクエン酸でお掃除できるところはどこなのでしょう。クエン酸は文字通りの酸性なので、基本的にアルカリ性の汚れを中和して落とします。調べてみると、おトイレとお風呂周り、鏡、窓などの水垢など、大抵の水回りのものには使えるみたいです。特におトイレには濃いめのクエン酸が有効なようですね。

一方の重曹はというと、クエン酸とは逆にアルカリ性なので、酸性の汚れを中和して落とします。調べてみると油汚れ全般に使用できるようです。また、カーペットの汚れを取り、脱臭までしてくれるようなので、ペットがいるおうちでは重宝されるのではないでしょうか。ちなみにカーペットのお掃除は、重曹水を一面に吹き掛けて雑巾などでふき取るだけのようです。

また、最近門柱の雨だれが気になっているのですが、排気ガスなどが原因の雨だれには重曹がきくかも知れないという記事をどこかで見た記憶があるので、こちらも試してみたいなぁと思ってます。下の写真を見るとレンガの隙間の下に雨だれがあるのが分かると思います。(表札のアイアンがへんてこりんですが、気にしないでくださいませ(笑))

中性洗剤や、以前購入したコンクリートクリーナーなどを使用してブラシでゴシゴシすると結構綺麗になるのですが、お掃除をさぼって雨だれ跡が定着してしまうと綺麗にするのが難しいようです。下の写真はお掃除した後のものですが、お掃除後は若干綺麗になっていいます。

お掃除するにはクエン酸水と重曹水を作成しなければならないのですが、それぞれの用途によって濃度が違うので困ってしまいます。ちょっとずつ水溶液を作ってはお掃除しての繰り返しになりそうですね。皆さんどうしているのでしょう?

大掃除が大変にならないように、まめにお掃除をしていたつもりなのですが・・・フローリングの隙間などの細かいところが気になりはじめました。結局、大掃除は大変になってしまうのでしょう。。。


にほんブログ村


注文住宅(施工主) ブログランキングへ