調光式の照明

私達の夜更かしにニャーさん達を付き合わせても可哀相な気がして来たので、調光スイッチを取付けしようとしました。下の写真は通常のON/OFFスイッチの外し途中です。

プラスとマイナスの2本のコードが接続されているシンプルなノーマルスイッチです。これを調光式のスイッチへ変更するのは簡単で、取扱説明書の通りに接続すれば問題ありません。今回はダウンライトがコイズミ製なので、コイズミの調光スイッチを使用します。

ところが実際に設置してみたのですが上手く調光できませんでした。しばらく家の図面と睨めっこしていたら原因が分かりました。ニャーさん部屋のダウンライトは調光に未対応のものだったのです。どうも我が家の場合、調光出来るダウンライトは「AD6998L」で、調光出来ないものは「AD70000L」という型番のようでした。

 <型番は違いますが、「AD6998L」の皇族のようです>

楽天ベースで考えると調光式のダウンライトは1700円弱で、非調光式は1200円というところなので、その差額は500円です。我が家には30個ぐらい非調光式のダウンライトがあるので、差額の総額は1万5千円程度です。設計時には何とも思わなかったのですが、この程度の出費であれば、ほとんど全てを調光式に対応させておけば良かったです・・・。

WI-FI搭載の分電盤もそうですが、ちょっとの出費でもっと便利になったのに~!ってところが出てきてしまいますね。まー今回の場合は、ダウンライトごと交換するだけで済みそうですが、分電盤についてはちょっと素人では作業できそうもありません。太陽光パネルも今の三菱電機製から、発電効率が全然違う東芝製に変更したいです!


にほんブログ村


注文住宅(施工主) ブログランキングへ