「加湿機には要注意!」に記載した三菱重工さん、ダイニチさん、パナソニックさんの加湿器なのですが、さんざん悩んだ結果、パナソニックの加湿器(FE-KXF15)を購入することに決めました。
どのメーカーもそれぞれ良いのですが、決め手となったのはフィルターが10年交換不要なこと(月1回程度の清掃は必要です)、そして消費電力を低く抑えられるというところでしょうか。
メーカー仕様を見ると、最大の強運転(加湿量1500mL)で47W、中(加湿量1000mL)で18W、弱(加湿量750mL)で12Wとなっています。
最近は朝起きたときに湿度が40%まで下がっているのですが、広さにもよるのでしょうが強運転で30分程度運転すれば、40%台後半~50%位まで湿度が上がります。
強運転だと音はそこそこうるさいのですが、中に切り替えると物凄く静かになるので、一度湿度を50%台まで強運転で上げておいてから、中に設定しておけば快適に過ごせるのではないでしょうか。
操作パネルもシンプルなので、操作性にはまったく問題ありませんでした。おまかせ運転だと60%近くまで強運転で、その後は自動で中、弱運転となります。のど・肌を設定すると、おまかせよりも若干湿度を高めに設定してくれます。
ナノイーはどうなのでしょう?ナノイーなしのものと比較が出来ないので分かりませんが、きっと効いているのでしょう!美容系の器具でも使用されていますし、金額的にもそんなに差がないので、ナノイー付きのモデルを選んだ方が、女性にとってはうれしいのではないでしょうか。
あと気になるのは置き場所でしょうか。本体寸法(幅×奥行×高さ)が445×350×410mmなので、結構悩みますよね。なので、我が家ではマムのフィンネルベンチ(ナチュラル)を購入し、その上に置くようにするつもりです。実はもう購入済みなのですが、メーカー欠品中とのことで12月中旬以降の発送待ち状態なのでした。。。
加湿器を使用しない季節には普通にベンチとしても使用できますし、シンプル可愛い感じなので、きっといい感じにおさまるのではないでしょうか?
お掃除も月に1回なのでそんなに負担にはならなそうです。普通に薬局などで売られているクエン酸でもフィルターのお掃除は出来るのですが、すすぎがあまいと臭う場合があるようなので、パナソニックの専用洗剤を使用する方が良さそうです。ちなみに専用洗剤はネットで購入するよりも、近くのケーズデンキで購入した方が安かったです。
これで超音波加湿器によるホワイトダスト問題は解決となりました。 今回の件から学ぶべき教訓は、加湿器を見た目と値段で選んではいけないということでしょうか。。。
こんばんはー。
そうなんですよねー、消費電力で選ぶと気化式単独のPanasonicがやっぱり安くて。
でもずっと機構が回ってるので、寝るときの加湿に使いたいうちでは、ちょっと音が大きくて、以前から使ってるやつは防音室用になりました。
こんな大きいのあるんですね!すごい加湿してくれそうで、頼もしい感じです。