毎月何気に住宅ローン金利をチェックしていたのですが、我が家の住宅ローンである『みずほ銀行』も今月から１０年ものの固定金利が下がってきました。
魅力的な１０年固定金利
各銀行とも10年固定には力を入れているようで、10年間の金利変動リスクを避けつつ、優遇金利によるメリットを得られるという借り手にやさしい商品内容になっているようです。やはり10年もの間、金利変動に不安を感じないというのは魅力的です。
みずほ銀行の場合、変動金利で0.625％（ネットローンは0.525％）で、10年固定が今月から0.65％（ネットローンは0.55％）まで下がりました。とても悩ましいです･･･どうしましょう。。。
変動金利の動向は？
10年前には1.8％台だった変動金利ですが、今では0.5％台が当たり前になっています。こうやって考えると10年後にはどうなっているのでしょう？？？
銀行としても現在の金利水準では、得られる利益も少なくギリギリな気がするので、これ以上金利が下がることは難しいと思います。また、色々な住宅ローンサイトを見る限りでは、金利上昇に転じる要因も見つからない感じです。
希望としては
住宅ローンの支払いも5年目を迎えました。このままあと5年間は変動金利のままで行きたいのですが、そのタイミングで10年固定が低金利であったら、一旦10年固定に変更してもいいかなぁ･･･などと考えています。
なんの根拠もないのですが、なんとなくオリンピック以降に長期金利が段々と上昇して行きそうな気がしているので、結局は変動金利のままかもしれませんが･･･。
最後に
10年固定の金利は日銀の金融政策の影響を受けるようなので、ニュースや10年国債の利回りを毎月チェックしておいた方が良さそうですね。日銀総裁が変更になった場合も、金融政策の方針が変わりそうなので、気にしておいた方が良さそうです。。。