住宅ローン支払い中、本当に困るケースとは?

現在の住宅ローンは、期間もなかったので取りあえず組んだものです。将来、借り換えを行うべく、諸費用の一番安い金融機関に決めただけなのです。家の引き渡しも終わり、そろそろ住宅ローンの借り換えを真剣に考えはじめていますが、各金融機関のホームページを眺めていても、中々「この銀行に決めた!、これしかない!」と思えるような住宅ローンは存在しませんでした。

また、大まかなライフプラン的には、住宅ローン返済後に、リバースモーゲージという不動産担保ローンの仕組みを利用して(あの世に家は持っていけないので)、老後を安心して暮らしたいと思っているのですが、ここで問題になるのが、住宅ローンが払えなくなるリスクです。安心な老後の暮らしを手に入れるためには、住宅ローンを払いきることが必須となるのです。

上記を踏まえ、あらためて各金融機関の住宅ローンのホームページを眺めてみると、金利はほとんど横ばいなので、付帯する保険や特約などで比較することしかできなさそうでした。そこで、私が求める究極?の(ご都合主義的な)保険の補償内容とは何か纏めてみました。

<私が求める保険とは>

・ケガ、病気にかかわらず、入院した際の月々返済額を補償してくれる

・リストラされた場合にも、月々返済額を補償してくれる

・死亡率の高い病気にかかったら全額返済してくれる

・ケガ、病気にかかわらず、介護状態になったら全額返済してくれる

・ケガ、病気により、現在の仕事に就けず、収入が減った分を補償してくれる

取りあえず思い浮かぶものを並べてみましたが・・・いかがでしょう???

上から4番目までは、各金融機関のホームページで確認した限り、なんとかカバーしてくれそうな保険が存在しましたが、本当に困るのは一番最後の「ケガ、病気により、現在の仕事に就けず、収入が減った分を補償してくれる」だと思うのです。ケガや病気で、死亡、介護状態とまではいかなくて、仕事は出来るのですが、今までの仕事には就けずに収入が減ってしまう状態・・・レアケース(読み返してみて、レアケースではない気がしてきました。)であるとは思いますが、実際にお困りになっている方がゼロではないと思うと、本当に怖くなりました。このケースについては、どの保険でも補償していないようですので、実際にこのよう状態になったら売却するしか道がなさそうです。

住宅ローンの補償内容が決まれば、通常の生命保険でどこをカバーすれば良いのか見えてくるので、今度はそちらの見直しが必要となってきます。ちょっとでも保険料を下げられるのであれば、その分を住宅ローンの繰り上げ返済に回すことができるので、細かいことで頭が痛くなりますが、ちょっぴり楽しみです。

今を楽しく過ごして、幸せな老後を迎えるためには・・・結局、「健康第一!」なのですね。この先、何があるのか分かりませんが、なんとかリバースモーゲージにまで辿り着きたいものです。

今日のニャーさん

↓近づくと逃げてしまうので盗撮です(笑)気持ち良さそうに日向ぼっこしてます。。。

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