涙の事件簿(続々・寝室のカーペットが・・・。)

前回で「雨漏り認定」を受けてしまった我が家の続報です。。。

三菱さんの調査の結果、屋根の勾配により棟換気が斜めに設置されていることと

春になって南風がわるさをしている可能性が高いとの結論でした。

また、棟換気のメーカーへ問い合わせたところ

我が家の屋根の勾配には対応しておらず、メーカーとしては使用不可との連絡を受けました。

結局のところ、設計時点で不適合の棟換気が設定されていたことになります。

何故このような事態になったのかというと

当初の図面を見ると、屋根は南北ともに3寸勾配だったのですが

間取り変更に伴い、南北で異勾配(南3寸、北10寸)の屋根に変更した際

棟換気は変更されず・・・誰も気がつかず。。。

※建築関係の知人に聞いてみたのですが、設計不備は珍しくはないそうですが(汗)

経験のある屋根職人さんであれば気付くところだとか・・・。

とにかく、棟換気をこのままにしておく訳にはいかないので

屋根勾配に合った棟換気として「エアフローPlus+(プラス)」を設置することになりました。

三菱さんの話では、対応勾配は3寸から10寸までで、異勾配にも設置可能だそうです。

工事自体は1週間程度なのですが、やはり足場を組む必要があるようなので

念のため、ご近所様には挨拶回りをしておかなくてはなりませんね。

(説明が難しそうですが・・・。)

また、濡れてしまった石膏ボード、床材交換などの内装工事もあるのですが

これは梅雨の雨で雨漏りが解消されたことを確認してから実施することになりました。

なんだかんだと、もう数ヶ月は落ち着かない日々が続きそうです。。。

今日のニャーさんです。

カメラ目線をくれました・・・。


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