前回で発覚した外壁不具合(下地のジョイント部が線状に浮き出てきた)の続報です。
三菱地所ホームからの進捗連絡
三菱のアフターさんから以下の進捗連絡がありました。
当社、技術グループに相談し、
ムムム・・・思ったよりも対応が早いですね。
原因はデラクリートなのか?
上記のメール内容からすると、やはりデラクリート施工時の問題である可能性が高いのでしょうね。三菱地所ホームで建てた場合『セメントボード外装システム』を採用していると思うのですが、それでも今回のような現象が起こる家と起こらない家があるので、デラクリートの問題というよりも施工時の問題と考えた方がしっくりきますね。
デラクリートの接合部に伸縮率の高いものを使用してしまったのか?とも考えたのですが、三菱地所ホーム指定の部材を使用しているのでしょうからそれも考えにくいですよね。何かしらの特別な環境下にあるとも思えませんし、メーカーおよび、施工店がどのような根本原因を導き出すのか楽しみです。
どうやって改修するのか
外壁下地の改修となると、やっぱり外壁の塗装は剥がすのでしょう。部分的に剥がすのか、全部剥がすのかも問題ですよね。部分改修で外壁がキレイに仕上がるとは思えませんが、可能性としては無きにしも非ずという感じでしょうか。。。
ついでなので
足場を伴う大改修となるのであれば、実費で構わないので妻飾りを設計図面通りのものに変更したいなぁと思ってます。この問題については和解済みなので実費となるのですが、そんなに高いものではないのでこの機会に設置してもらおうかと思ってます。
下の施工中の写真では平面的な妻飾りが設置されていますが、設計図面上では立体型の妻飾りとなっているのでした。。。
最後に
引渡から2年点検までの間でこの問題が発覚していたら、結構な勢いで文句を言ってそうですが、引渡から3年半ともなると思ったよりも冷静に対応できている自分に気がつきました。『最終的にキレイにしてくれればいいよ~』って感じです。このような相手のテンションにも上手く対応しているアフターさんって本当に大変な仕事だなぁなどと思うのでした。。。
おはようございます。
ほんとのところ、中でどうなって、こういうふうに見えてるのか、気になりますよね。
言われてるようなことが原因なんだったらまだいいけど、もっとほかの問題なのかもしれないし。
足場とかになるとけっこう大ごとになっちゃいますね。