門柱と外壁で雨染みの出来方が違うのはなぜ?

我が家は門柱と躯体の外壁で同じグレードの塗料『ベルアートSi』を使用しています。この『ベルアートSi』は汚れがつきにくいということで採用したのですが、どうも塗り方による差が大きいように思います。門柱と躯体の外壁が、引渡から3年半でどうなったか見てみたいと思います。

門柱は雨染みが目立ちます

最上部にレンガを置いているので雨染みが出来るんだろうなぁと思っていたのですが、この予想を裏切らない結果となっています。分かっていても可愛いので採用してしまいました・・・この雨垂れがなければベストなのですが。。。

一方、躯体の外壁は?

こちらも同じものを使用しているのですが、全然雨染みが出来ていません。窓の下のアイアンなんて、いかにも雨染みが出来そうなのですが、今のところ何の問題もありません。他の窓枠などにも雨染みがないんです・・・嬉しいのですが何故なのでしょう???

塗り方の違いなのでしょうか?

門柱は一般的な『ゆず肌』的な塗り方なのですが、躯体の外壁は以下のような『プロヴァンス』という塗り方をしているのですが、これが関係しているのでしょうか?

たまたま近所で外壁塗装の工事を行うので挨拶に来た業者の営業さんから聞いたのですが、塗り手の技量による影響は大きいとのことでした。『プロヴァンス』を濡れる人があまりいないようなので、たまたま良い職人さんにあたったのかしら?

最後に

よくよく考えてみると門柱は外構屋さんが塗って、躯体の外壁は外壁専門の職人さんが塗ったものなので、その差が出ていると考えるとちょっとだけ納得出来ました。今後の外壁塗り替えのタイミングで門柱などの外構まわりも塗ってもらおうかなぁなどと考えてしまいます。


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